東海道五十三次のはなし

 東海道五十三次は五街道のひとつ東海道(江戸日本橋から京(京都)の鴨川・三条大橋まで)の宿場の数53(起点の日本橋を含めると54) との事。その先の大坂街道(大阪市京橋まで)を含めて東海道五十七次と言うらしい。「次」は宿駅伝馬制度で「次」の宿場までという意味 だそうだ。
 最近、(旧)東海道を歩いて旅するというのが流行っているそうです。一度には出来ないので途中から新幹線で戻って、後日またそこから旅する とか。なかなか良いアイデァ! と言っても自分では出来そうでないので地図上でトライ!グーグルマップだったらストリートビューで写真が見れます。 昔の浮世絵などと見比べてみると面白いかも。
さて、東海道(旧東海道)の道のデータが見つからないので、こちらの旧東海道地図を 参考にデータを作りました。(但し、日本橋から三島宿まで:十一次) 日本橋から今の東海道をずーっと行って品川駅を過ぎて御殿山付近の八ツ山橋を左に曲がり京急の北品川の方に向かっていきます。その後、 多摩川に当たり六郷の渡しを過ぎて今の神奈川県に入ります・・・データを見ると今は道でないところも所々ありました。
下の地図には、宿場は緑色、浮世絵は青、その他名所は赤のマーカーをつけてみたのでクリックして下さい。 見づらいので(左クリックで掴んで)移動とかズームして方がよいかも。 右下の人形マークでストリートビュー! すぐ下の緑と青のボタンでも地図上に情報が表示されます。 マーカーの情報は、Link Data (Open data)と 著作権フリーの東海道五十三次の浮世絵です。 (もともと江戸時代の浮世絵に著作権があるとは思えないのですが)お世話になりました。

東海道五十三次  江戸(日本橋)~三島宿


おしまい