
空を飛ぶ鳥のはなしです。飛ぶといってもコウモリは哺乳類なので対象外。鳥綱(鳥類)は嘴があって、体表が羽毛で覆われいて、前肢
が翼になっていて、卵を産む(卵生)脊椎動物です。(飛ばない鳥もいますが)飛ぶために体(骨格)が軽くできているですね。
身近なところだとスズメ・ツバメ・カラス・・。さて日本には何種類のトリがいるのか?を調べてみました。
明治時代から続く日本鳥学会(トリ学会でなくチョウ学会)が日本鳥類目録を発行しています。
最新版(第7版)は2012年発行。
これによると633種あります。その他に亜種(種として独立させるほどではない種の分類)が500ぐらい?
因みに分類の仕方は目→科→属→種(→亜種)となります。カモ目→カモ科→マガモ属→コガモ(種)→アメリカコガモ(亜種)といった感じ。 以前は見た目など(形態)などで仲間訳けしていたのが第7版ではDNAを使って 分類しているようです。(先祖が一緒とか)
目は24目、科は81科、その下の属は260あります。(外来種を含めると25目86科676種)次の表は各目の中に科がいくつあるか、 その科の下には属がいくつ?を示しています。この表では(個人的に分かり易いように)アイウエオ順にしていますが、第7版の「目」の順序は
1.キジ 2.カモ 3.カイツブリ 4.ネッタイチョウ 5.サケイ 6.ハト 7.アビ 8.ミズナギドリ 9.コウノトリ 10.カツオドリ 11.ペリカン 12.ツル 13.ノガン 14.カッコウ 15.ヨタカ 16.アマツバメ 17.チドリ 18.タカ 19.フクロウ 20.サイチョウ 21.ブッポウソウ 22.キツツキ 23.ハヤブサ 24.スズメ
の順です。この順番、けっこう大事で番号が若いほど古い目だそうです。つまり1番のキジは6番のハトより古い鳥(目)だという事を表しています。
これによると633種あります。その他に亜種(種として独立させるほどではない種の分類)が500ぐらい?
因みに分類の仕方は目→科→属→種(→亜種)となります。カモ目→カモ科→マガモ属→コガモ(種)→アメリカコガモ(亜種)といった感じ。 以前は見た目など(形態)などで仲間訳けしていたのが第7版ではDNAを使って 分類しているようです。(先祖が一緒とか)
目は24目、科は81科、その下の属は260あります。(外来種を含めると25目86科676種)次の表は各目の中に科がいくつあるか、 その科の下には属がいくつ?を示しています。この表では(個人的に分かり易いように)アイウエオ順にしていますが、第7版の「目」の順序は
1.キジ 2.カモ 3.カイツブリ 4.ネッタイチョウ 5.サケイ 6.ハト 7.アビ 8.ミズナギドリ 9.コウノトリ 10.カツオドリ 11.ペリカン 12.ツル 13.ノガン 14.カッコウ 15.ヨタカ 16.アマツバメ 17.チドリ 18.タカ 19.フクロウ 20.サイチョウ 21.ブッポウソウ 22.キツツキ 23.ハヤブサ 24.スズメ
の順です。この順番、けっこう大事で番号が若いほど古い目だそうです。つまり1番のキジは6番のハトより古い鳥(目)だという事を表しています。
633種の内約1/3はスズメ目、チドリ目+カモ目が1/3、残り1/3です。スズメ目の種が圧倒的に多いんですね。カラス(ハシブトガラスとか 注:カラスという種はありません)だってスズメ目です。見た目はだいぶ違いますがねぇ。科別で種の数を見てみるとシギ・カモ・ヒタキ・カモメ科の順です。

それではどんな鳥(種)か検索してみましょう。検索結果には【バードリサーチ】【日本野鳥の会】【Wiki】がリンクされています。
目→科→属→種の順で検索
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【属】
【種】
自然保護・野鳥保護に努めましょう! おしまい